5月から6月にかけては、大和芋の種芋の植え付けを行なっています。
大和芋を栽培している畑は何ヶ所かあります。今日植え付けを行ったのはこの写真の畑です。
小さくて判りづらいですが、左奥に白いトラックが見えると思います。
手前の道路から、トラックのところまでが畑になります。概略50mx50mくらいの広さです。
これが種芋です。たくさん入っていて判りづらいので、何個か取り出してみました。
これだと、種芋のイメージが判ると思います。
卵と同じ位の大きさで重さは50g前後です。タバコの箱と比べると、1/3~1/2くらいの大きさです。
白い粉と黒い物が見えると思います。この黒い物は「炭」です。これは、種芋の切り口から出てくる水分を吸着する為に使っています。又、白いものは「粘土鉱物」です。これには制菌作用があります。
種芋を植え付けるときは、一人が植え機を運転し、もう一人が種芋をセットします。
植え機の左正面からの写真です。階段みたいにギザギザになっているのが見えますか?
このギザギザの間に種芋が1個づつ入っています。
種芋を、畑の溝に植え付けた後は土を被せます。
中央にオレンジ色でアーチ型になっているのが判りますか?
この盛り上がった土の下に種芋が、等間隔で植えられています。
これが、秋になると大きな大和芋となって、あなたの食卓に届けられます。
でもまだ、出荷出来る大和芋を育てるまでは、これからのいろいろな作業が必要です。
これからも作業が進展したときには、この「やまといも日記」で紹介していきますので、お楽しみに!!!
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