今年の夏は、日照時間が短く、やまといもの生育も例年より遅れ気味でしたので、栄養分を補給するため、「葉面散布」を行いました。
これは、やまといもの生育に欠くことのできない、カリウム及び炭酸ガスを補給するためのものです。
水溶性カリウムと炭酸ガスを水に溶かして、やまといもの葉面に散布します。
その年の、生育具合により、この葉面散布の回数、溶液の濃度は違ってきます。
6月から7月にかけて土上げを行いました畑一面には、このような感じでやまといもが育ってきました。地上高20-30cmに育ってきました。
白く見えるのが、水溶液を散布しているところです。
車に積んだこの大型のポンプで散布します。